2006年 08月 21日
雨が降る週末、家で遊ぶのに飽きて外に連れて行けるところ。 まだ小さすぎて映画にも行けないし、日本だったらデパートなのかしら? パリではどうしているのだろう、と周りの人に聞くと家でビデオを見たりするしかないのではと。 わざわざ出かけることはないのかとも思いますが、迷った挙句私たちは美術館へ向かいました。 ポンピドーセンター美術館内には子供向けのギャラリーがあります。 小さいころからアートに接する機会をつくるのに、ここは最適な場所ではないかと思います。 コンテンポラリーアートの宝庫だからこそ、子供が興味を持てる内容に楽しい仕掛けで展示をしています。 Tete a tete(差し向かい)というコンセプトで、「人間を一番良く表現しているのは頭で、ずいぶん昔からアーティストはさまざまなフォームの頭(顔)を表現してきたのだ。なのでよく観察しなさい!」たる内容のものでした。 子供向けとはいえ、さすがに3歳もしくはそれ以上でないと意味がわからない内容だったので、1歳ちょっとの赤ちゃんにはまだ早すぎました。展示を見るより来ている子供たちを見ているほうが楽しかったようです。 まだまだこれからも沢山機会があるので、少しずつ慣れ親しんでくれたらと思います。
by coqenpate
| 2006-08-21 10:00
| Paris パリ
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コックアンパット「子供をかわいがる」という意味です。フランス人クリエーターが作る個性的なベビーギフトと子供服のセレクトショップ。パリ在住の日仏カップルが、フランスの子育て事情も交えながら紹介します。 by coqenpate
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